Strange Days

残念だったな ただの日記帳だ

ほんよんだ

  • 七日間の幽霊、八日目の彼女

何となく小川春央の僕が七不思議になったわけを連想した。割と序盤でこんな感じかな、
と言う展開が3パターンくらい思い浮かんで、吉野さんの台詞と独白部分で大体読めた。
まあそれなりに良。
著者は電撃文庫で「読んだこと無いけど作品名は知ってる」って類を書いてる人、
と思ったらMW文庫で出してたぼくのなつやすみは読んでた。あの作品に出てくる猫も
ニャン太だった気がする。

  • 無法の弁護人2

こちらも良。作者はダブルクロスリプレイでも弁護士PCやってたな。
ミステリと言うよりはエンタテインメントって感じかなあ。
いけ好かない相手をバキバキに打ち負かすのは読んでて爽快ではある。
まだ阿武隈の過去が明らかになってないし、1巻冒頭のシーンも考えると続くかな。