ほんよんだ
ハヤカワJAの「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」読了。
作品について、作者ご本人がツイートされていて、
『僕が→君を』の順に読むと、最後に切ない気持ちになれると思います。
『君を→僕が』の順に読むと、最後に幸せな気持ちになれると思います。
とのこと。
僕は結果として前者の順番で読んだけど、後者の読み方をしたほうがすっきりすると
思う。
並行世界モノってあんまり読んだことないかなと思って、記憶を辿ったら
「紫色のクオリア」に収録されてる、「1/1,000,000,000のキス」くらいしか無さそう。
……軽く調べてみたら「ボトルネック」「四畳半神話大系」辺りがあった。
シュタゲは読んだこと無い。多分何れ読む。
とても面白い作品だったので、同作者の他の作品も漁ってみることにする。