Strange Days

残念だったな ただの日記帳だ

ほんよんだ

始まりの魔法使いの刊行が中々良いペース。作品自体も良。前巻で決着ついたと思ったあいつがまた出てきて困惑。今回であのような結末を迎えたのでもう出てこないのかしら。遂に邂逅を迎えたわけだけど、今回で終わりじゃないっぽいので、あとは1巻の冒頭で出てきた未来を迎えるために奔走する感じなのかね。まあ読み物である以上は山場は出てくるんだろうけど、今回のアレみたいな純然たる悪意を持った存在ってのはあんまり見たくないかなあ。
MTGの魔法(と言うかカードと言うか)を組み合わせてるのは中々良いアイデア。途中で出てきた竜殺しの名前はラシーダ・スケイルベインから取ったのかな、と思って思わずニヤリ。
終盤はちょっと駆け足過ぎたかなあ。怪獣大決戦の逆転のシーン辺りからがちょっとごちゃごちゃしてた感じ。


ま、兎も角、続きが楽しみなシリーズなので今後も期待大。